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カウラの人材

新人からベテランまで幅広い世代のスタッフが
誇りとやりがいを持って活躍しています!

松田将樹
施工管理
2016年入社

インタビュー動画

カウラへの入社を決めた理由は?もともと木造の大工をやっていましたが、「田舎を出て都会で大きな仕事がしてみたい」とカウラに飛び込みました。建物をつくる仕事が好きなので、大工も施工管理もできあがる喜びは同じかなと。つくるものは一軒家から大規模な工場や物流倉庫になり、よりやりがいを感じていますね。

1日の仕事の流れは?基本的に朝は現場に直行。現場では鳶職人さんが足場を組み立てる工事、基礎を築くための掘削工事、基礎や床を構築していく工事の3つの工事について、工程管理や安全管理を行います。そして夕方は会社に帰り、工事の手順書作成など事務作業を少しして終了。現場が遠い場合は、直行直帰するケースもあります。現場は主に兵庫県内か大阪府内なので、転勤もなく通いやすいですよ。

どうやってスキルを身につけましたか?最初は職人さんと一緒に工事現場の仕事を経験します。でないと職人さんの大変さや気持ちもわかりませんし、「これだけ時間がかかるんだな」「こうすると危ないな」という実感も伴いませんから。そのため入社後に、建物等の鉄骨の組立て等作業主任者、酸素欠乏危険作業主任者、玉掛技能者、クレーン運転士など、現場に対応できる資格を一通り取得。すべて会社負担で取らせてもらえた上、スキルアップにもつながりました。また施工管理の仕事については先輩同行からスタートし、少しずつできる仕事の幅を広げていきます。

これまでに印象に残っている現場は?良いこと悪いこといろいろあり、すべてが印象に残っていますね。特に市役所の新庁舎建設工事に関わった経験は、今にも活きていると思います。役所の仕事ということで安全管理などのルールがとても厳しく、進捗がうまくいかなかった時も。そこで職人さんとのコミュニケーションを今まで以上に密にとるよう心がけ、工事が終わった時には大きな達成感を味わえました。今も休憩時間は一人で過ごすのではなく、職人さんたちとお話しながら関係を深めるようにしています。

カウラの魅力を教えてください!社長をはじめ、役員の方や上司ともざっくばらんに話せる、和気あいあいとしたいい会社だなと感じています。現場にも仲間がいっぱいいて、休憩時間には冗談言って笑い合える職場なので、興味のある方にはぜひこの雰囲気を体感してもらいたいですね。それと週休2日で、希望の休みを調整して取ることができるのも魅力。私は休日にゴルフを楽しんだり、家でゆっくり過ごしたり、ワークライフバランスも大切にできています。

浮田将一
施工管理
2021年入社

インタビュー動画

カウラへの入社を決めた理由は?私は文系の経済学部卒ですが、学生時代に鳶職のアルバイトをしていたんです。その時にカウラの現場にも入ったことがあり、活気ある職場の雰囲気もわかっていたのでチャレンジしてみようと思いました。アルバイト時代は職人さんってこわいイメージもありましたが、今は職人さんに助けてもらってばかりで感謝しかないですね。

入社前と入社後でギャップはありましたか?雰囲気や仕事内容はある程度わかって入ったので、ギャップはなかったです。ただコミュニケーション力は想像していた以上に必要だと痛感しています。職人さんは一人ひとり性格も熟練度も違うので、それぞれの方に合った指示の出し方、話し方をしないと伝わりません。例えば、ひとつの仕事をするのに10段階の作業があったとして、最後の目標だけ伝えたらできる人も、1から10を伝えないとできない人もいる。どんなふうに伝えたら届くのか、日々心を砕いています。

現在の仕事のやりがいは?施工管理は、元請けのゼネコン業者さんと職人さんとの間に立って調整する仕事。元請けさんの要望と職人さんの思いにズレがあった時などは大変ですが、その分うまくいった時のやりがいもめちゃくちゃ大きい。いま私が携わっている現場は何億円単位という大きなお金が動くプロジェクトで、そんな現場を任せてもらってありがたいという気持ちも、成長している実感もあります。これが完成したら、もっと大きな満足感や高揚感を味わえるかもしれませんね。

今後の目標は?今はまだ先輩たちにサポートしてもらいながら現場を監督しているので、早く一人前になるのが目標です。この世界に入ったからには施工管理職を極めたいなと思っていて、現在は建築施工管理技士の資格取得に向けて勉強中。いつか「ここ、オレが建ててん」と自慢できるような大阪のランドマークになるような建物を手がけてみたいです。

学生や求職者の方へメッセージ!カウラはほんとに面倒見のいい会社です。会社で誰か1人に相談すると、みんな寄ってきて円になって囲んで教えてくれるんですよ(笑)。施工管理って難しい仕事のイメージもあるかもしれませんが、自分に合っているかどうかはやってみないとわかりません。知識ゼロでも未経験でもみんな優しく教えてくれますから、気軽にチャレンジしてください。若い人に入ってきてもらって、一緒に飲みたいですね!

齋藤嘉信
施工管理
1999年入社

カウラへの入社を決めた理由は? 私は建築の専門学校を卒業後、20年間ずっとカウラで働いています。入社動機はもう忘れてしまったくらいですが(笑)、トップや役員との距離が近く、アットホームな雰囲気に惹かれたからですね。今でも当社は温かい社風が自慢。誰かがミスしたらみんなでフォローする、助け合いの精神やチームワークの良さがあります。

これまでに印象に残っている現場は?5年ほど前に、ゴミ処理施設の新設に関わったのは特に印象深かったです。3つの市と町が関わった最新の施設で、敷地面積や施設規模、工事期間、設計・施工にあたった会社も何社かの共同体という大規模プロジェクト。ゴミを溜めるピットは地下20〜30mと深くて大きく、今までにない迫力のある景色でした。これが完成したときには本当に「よくやった!」という安堵感と達成感に包まれましたね。

仕事で心がけていることは?とにかく「安全第一」。予算や納期を守るのも大切なことですが、一番は職人さんをケガさせないこと。そのために現場の安全管理は徹底して行っています。朝礼での確認や安全パトロールはもちろん、常に職人さんたちを見守り、声をかける。自分が通ったら職人さんが気を引き締めてくれるようになるまで、何度も繰り返して注意しています。

長年やってきたからわかる仕事の醍醐味とは?この仕事はいくら綿密に計画を立てていても、予定通りにいくことはまずありません。建築中は様々なトラブルを解決しながら進めなければいけないので、正直大変なことはいっぱいあります。それでも完成時にはまっさらな土地から大きな建築物が出来上がった喜びが勝りますね。特に当社が手がける現場は大規模なものが多いので、何百人という職人さん、クレーンなどの大型機械、数十億という大金を動かすビッグプロジェクトに関われるのは大きなやりがいです。今まで芸術文化ホールや中央市場など様々な現場に携わってきましたが、どれも地図に載っているものばかり。車で通るときは家族に「これ俺がつくってん」と自慢しています。

学生や求職者へのアドバイスを!この仕事で最も大切になるのはコミュニケーション力。取引先さんとのスケジュール調整や、職人さんへの指示、機械の手配など、人と関わる場面がほとんどです。だからと言って「話すのが上手じゃなきゃいけない」ことはありません。貫禄があって職人さんから慕われるキャラ、同じ目線で話せる親しみのあるキャラなど、自分のキャラクターを発揮したらいいんです。ちなみに私はいじられキャラで、20年やっていても威厳はないですね(笑)。

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